【必読】なぜ今、Aura ではなく LWR を選ぶべきなのか?

【ノーコード】Google検索で差をつける!標準機能でできるLWRサイトの「SEO設定」

A high-tech, editorial-style 3D digital illustration representing search engine optimization for a modern web platform. In the center, a translucent website interface is being meticulously organized with glowing digital building blocks and gears, symbolizing a no-code architectural setup. A magnifying glass hovers over the interface, revealing a network of interconnected nodes that form a digital map or sitemap. Rising from the interface are vibrant, upward-trending data charts and glowing arrows, suggesting increased visibility and climbing search rankings. The background is a clean, futuristic workspace with soft blue and white gradients, evoking a sense of cloud technology and professional web development. The overall aesthetic is minimalist, sleek, and focused on digital growth and precision. ビルダー・設定

この記事はバージョン Winter ’26 において執筆しています。
現在の動作と異なる場合がありますので、ご認識おきください。

「一生懸命サイトを作ったのに、Google検索に出てこない…」

もしあなたが構築しているのが、ヘルプセンターやキャンペーンサイトのような 「公開サイト(ゲストユーザー向け)」 なら、この問題は致命的です。 サイトを公開したら、次に考えるべきは「多くの人に見てもらうこと」、つまり SEO(検索エンジン最適化) です。

逆に、会員限定のポータルサイトであれば、検索に出ないことこそが正解なので、この記事の優先度は低くなります。

LWR サイトは、従来の Aura サイトよりも格段に SEO(検索エンジン最適化)に強く設計されています。 この記事では、LWRサイトにおける 「検索順位を上げるための設定(SEO)」 について解説します。

LWRって何?どんなメリットがあるの?
そんな疑問を解決するにはまずは以下の記事をご覧ください。
Salesforce LWRとは? Experience Cloudの次世代ランタイムを徹底解説

【SEO】レコード詳細ページの設定は「不要」です【重要】

設定に入る前に、重要な仕様をお伝えします。 ナレッジ記事の詳細ページや、商品詳細ページのような 「オブジェクトページ」 については、手動でのSEO設定は基本的に 不要 です。

LWRサイトのオブジェクトページでは、SEO設定(タイトルや説明)に {!Record._Title}{!Record.Summary} といった変数が自動的にセットされています。 つまり、コンテンツ管理者が記事のタイトルや要約を更新すれば、SEO設定も自動的に連動して更新される 仕組みになっています。素晴らしいですね!

※サイトマップの作成と公開は必要なので、引き続き読み進めてください。

したがって、今回私たちが手動で設定すべきなのは、トップページや会社概要、採用情報といった 「標準のシングルページ」 です。

【SEO】標準ページの「タイトル」と「説明」を設定する

ここでは例として、「採用情報 (Careers)」 というページを作ったと仮定して設定を行います。

Google検索結果に表示される重要な情報ですので、キーワードを意識して入力します。

  1. エクスペリエンスビルダーを開き、左上のページメニューから対象のページ(例: 採用情報)を開きます。
  2. [ページプロパティ (歯車アイコン)] をクリックし、[SEO] タブを選択します。
  3. 以下の例を参考に、項目を入力します。

設定例:採用情報ページ

設定項目目的入力例
タイトル (Title)検索結果の見出し。最も重要なキーワード(職種、地名など)を含めます。【エンジニア急募】Salesforce エンジニア採用情報
説明 (Description)検索結果の要約文(スニペット)。クリックしたくなるような魅力を120文字程度で書きます。Salesforce LWC/Apex 開発エンジニアを積極採用中。モダンな開発環境と、ブリティッシュな文化が根付く自由な社風が魅力です。横浜みなとみらい近郊勤務。

検索エンジンに地図を渡す:サイトマップ (sitemap.xml)

Googleのロボットに「私のサイトにはこんなページがあります」と教える地図を作ります。これがないと、せっかく作ったページが検索エンジンに発見されるまで時間がかかります。

  1. ビルダーの [設定] > [SEO] を開きます。
  2. 「サイトマップの生成 (Sitemap Generation)」 セクションで [サイトマップを生成] ボタンをクリックします。
    • これだけで https://あなたのドメイン/sitemap.xml が自動生成されます。
DXforce Point

ページを追加・削除した後は、必ずここに戻って 「再生成」 する必要があります。自動更新ではないので注意しましょう。

DXforce Point

サイトマップができたかを確認するには、自分のサイトのURLの末尾に /sitemap.xml をつけてアクセスしてみる(例: https://.../mysite/sitemap.xml)。XML形式の文字が表示されればOK。

公開と確認

設定が終わったら [公開] します。

仕上げとして、Google Search Consoleへの登録をしましょう。作成した sitemap.xml のURLを、Google Search Consoleに送信することで、初めてGoogleに「クロール依頼」が完了します。

反映確認をするには、Google で site:あなたのサイトURL と検索してみてください(反映には数日〜数週間かかります)。

6. まとめ

  • 【SEO】オブジェクトページ: 自動設定されるので放置でOK。
  • 【SEO】標準ページ: プロパティで「タイトル」と「説明」を設定する。

これらの設定は「サイトの中身」には影響しませんが、「サイトへの訪問者数」 に劇的な影響を与えます。公開サイトを作る際は、必ずセットアップリストに入れておきましょう!

DXforceの管理人

福島 瑛二

2013年にJavaエンジニアとしてのキャリアをスタート。2019年にSalesforceと出会い、Salesforceエンジニアの道へ。

デザインや UI/UX の観点からもシステムを捉え、ユーザーにとって心地よい体験を実装することにやりがいを感じています。

CRM(顧客データ)や Data Cloud と連携した高度なサイトを目に見える形で表現できる Experience Cloud に大きな可能性を見出しており、バックエンドのデータ構造とフロントエンドの表現力を極めることがこれからの Salesforce エンジニアに求められるスキルだと確信しています。

Trailblazer: efukushima

福島 瑛二をフォローする

読者の声

タイトルとURLをコピーしました
DXforce 案内エージェント